時間があればしっかりできる

投稿日:2013年1月23日|カテゴリ:若先生日記

「元気があれば何でもできる 行けばわかるさ 1 2 3 だー」
は アントニオ猪木さんのお言葉ですが
「時間があればしっかりできる」
と思える歯の治療は
僕の場合だと歯の神経をとる治療です。
 
そういう治療を「抜髄(ばつずい)」と言います。
 
歯の中の神経をとるためにはまず麻酔をしなければなりません。
麻酔の効き方は個人差もありますし、上の歯に麻酔するのと下の歯に麻酔するのでも
麻酔の効き方は全然ちがいます。
簡単にいえば上の歯のまわりの骨はやわらかいので麻酔は効きやすく
下の歯の骨は硬いので麻酔は効きづらい。
上と下でもこのような違いがあります。
 
麻酔がしっかり効くのには時間もかかります。
麻酔してすぐ歯を削っていっても麻酔の効きが弱ければ削られているとき痛いです。
 
というわけで 抜髄 は麻酔を効かせるだけでも10分くらいの時間は欲しいところで
当院は昔から基本的に予約でやってますが
そのような理由もあったりするからです。
 
しかし です
歯の痛み(神経)は突然きたりします。
予約なんて言ってる場合じゃなく
「とにかく今すぐこの痛みを何とかしてくれないか!」
というくらい激しい痛みがでます。
 
まあそんな時は遠慮なく飛び込みでもいいのできてください。
何とかします(笑)
 
去年の年末最後に抜髄した患者さんは飛び込み状態でした。
結構その時は混んでいて でもしっかり抜髄しないとですから
途中から僕の父も一緒に治療してもらいました。
上記の「何とかします」状態です。
痛みから解放されたかな? 
リオのオリンピックで歯が痛いとメダルとれないぞぉ。
 
年始もボチボチそのような治療もしております。
今日の最後の患者さん 時間に余裕があったのでしっかり抜髄できました。