お盆休みWEEK

投稿日:2013年8月16日|カテゴリ:若先生日記

この1週間 ヒマだと思ってたけど 今日のここまで結構忙しく働いてます。
せっかく働いているので その仕事内容みたいなことでの発見みたいなことをたまには書いてみます。
 
このお盆休みWEEKは毎日インプラントの症例が1症例ありました。
インプラントは骨の中にチタンの金属でできた人工的な歯の根っこ(それを俗にインプラントと言っている)
を入れる治療です。
 
人間の骨もひとそれぞれで 硬さや骨密度 血液の流れ方など みな個性があります。
骨をドリルで削ると骨のけずりカスがでてきます
(カスと書くのは失礼な書き方だがわかりやすいイメージのためにあえてカスと書きます)
夏休みの宿題の工作なんかで木にドリルで穴をあければ木の削りカスがでるのと同じような感じです。
 
骨の削りカスをよく観察すると人に寄って全然TYPEが異なります。
昨日の患者さんの骨のTYPEであれば骨の状態は
TYPE1「緻密な皮質骨」→ドリルで採取される骨が血液をほとんど含まない状態→治癒期間 約16週間
です。
おとといの患者さんの骨のTYPEであれば
TYPE3「薄い皮質骨と密な海綿骨」→ドリルで採取される骨が血液でやや濡れた状態→治癒期間 約12週間
 
とドリルで採取される骨の状態で骨に埋め込んだインプラントをどれだけ寝かせるか(治癒期間)の目安がある程度想像することができます。

お盆休みWEEK   写真はTYPE1の血液をほとんど含まない骨 です。

僕の経験ではまだTYPE1の骨の症例は少ないので これは僕の仕事内容発見です。
実際に骨を削っているときの硬さも明らかに硬くて かなり慎重にドリリングしました。
骨が軟らかいケースだと抵抗なく深いところまでドリルが入っていくこともありますし
この辺りは術者の「感覚」です。
 
人間はひとそれぞれ細かいところまでちゃんと「個性」があります。
そういう個性の発見は面白いですし その個性をちゃんと理解することが大切ですし
経験することが大切だと思います。
 
そういう意味では僕はこのお盆休みWEEKで骨のTYPEをいくつか実感することができて
プチ成長できました。
この夏 あと2キロ痩せたい。夜のプチRUNNING継続したいです。