歯医者さんの子 歯医者さんへ通う の巻

投稿日:2013年9月19日|カテゴリ:若先生日記

上の写真は僕の息子(小5)の歯の写真です。
この子は小学1年生に上がる前くらいに歯の写真を撮ってみたときに
大人の歯が2本元々ない(先天性欠如)ことがわかり、それにより歯並び噛み合わせが悪くなることは十分に予測できたために、小学1年生の頃から矯正専門の先生の歯医者さんへ通っています。
(当院は矯正など歯並びは相談などは随時受け付けておりますし 専門の矯正の歯科へ紹介させていただいてます)
小5になり 乳歯はだいぶぬけて大人の歯がはえそろってきましたが、この写真だと左上にみえる第二小臼歯が矯正治療で生えるスペースを作ったにも関わらずなかなか生えてきません。
そこで矯正の先生のところで歯のCT写真を撮ってもらい3次元的にはえてこない歯の状態を確認してもらったところ、これはいくら待っても歯は生えてこないということが分かりました。
この生えてこない歯をどうするか?
「歯をひっぱりだす」
という治療をすることとなりました。
歯茎の下にへんな方向でもぐっている歯(埋伏)を引っ張りだしてくるという治療は非常に高度な治療です。
そこで歯茎の下の歯を見つける治療のスペシャリスト(口腔外科)の歯医者さんへ、僕も同業者ではありますが息子の父親として仕事合間の時間を利用して行きました。

口腔外科のスペシャリスト先生は手際よく「うそ?」ってくらいすぐにもぐっている歯の頭を見つけ出しました。(簡単に書きましたがこれは僕にはできない非常に高度な治療です)
そして
もぐっていた歯の頭を矯正のスペシャリストの先生が強力な接着剤で引っ張りだす矯正装置をつけました(同様に僕にはできない非常に高度な治療です)
ということで今日は口腔外科と矯正の2人のスペシャリストな歯医者さんに息子は歯をひっぱりだす治療してもらいました。
僕は2人の先生方の治療を見学させてもらい非常に勉強になりました。
先輩先生方は共に気さくで優しい先生て僕にいろんなことを教えてくれました。
身近(東京都北区)にこのようなスペシャリストな先生方がいることに感謝しかありません。

「チーム医療」という言葉がありますが高度な治療を必要とする場合はその道のスペシャリストな先生がいらっしゃいますから
例えば当院であってもこの患者さんの症例は非常に難しいと判断した場合は患者さんにとって最良の治療となるように専門の先生へ紹介させていただいております。
大学病院などへも紹介するケースもよくありますが「灯台下暗し」身近な場所にスペシャリストな先生はいらっしゃったりするものです。
「医療の連携」をとることは僕らにとってもそうですが患者さんにとってとても大切なことであることを今日改めて実感しました。