正しくちゃんと唾を飲み込めるか?

投稿日:2015年2月19日|カテゴリ:若先生日記

先日 歯科医師会の学術講演会へ行ってきました。
東京歯科大学の解剖学の教授 阿部 伸一先生の講演でした。
とても興味深い内容が多く、また阿部先生はお話が上手いので歯科の専門的な知識がない人が聞いても充分理解できる内容でした。
面白かった内容をランダムに覚えていることを書いてみたいと思います。

最近の子供はスマホなどでうつむく姿勢をとることが多いのか「ストレートネック」という状態になっている子供が多くみられるようになった。
通常人間は横から見たとき首はS字状に曲がっているのが正常なのであるが、それがほぼまっすぐ(ストレート)になっている。
このような子供は体型が太っていないにも関わらず首の周りが太ったような感じになっている。
このような状態になると「咀嚼、嚥下」が上手くない状態になりがちで消化不良などを慢性的におこしがちで様々な悪影響を起こしがちと思われる。

このようなことから東京都歯科医師会でも学校の方へ出向いて給食などの時間に生徒たちがきちんと姿勢をよくして食事をとる指導を行いはじめたりしている。
背筋を伸ばし、少し顎をひいて ちゃんとだ液(唾)を飲み込めることが当たり前のようにできると「ストレートネック」な状態にはならず改善できる。

アンチエイジングという言葉がありますが残念ながら人間は20歳までは体は成長していくがそれ以降は成長せず退化していく。
しかし筋肉だけは鍛えれば成長するという意味ではアンチエイジングにつながる。筋肉を鍛えるということはその深部にある骨も筋肉にくっついているわけで連動して
骨も鍛えられると言うことになる。
普段の生活で椅子に座っている時間が長く楽な姿勢に慣れて生活していると、例えば椅子に座っている時間が長ければ お尻の筋肉が退化していく。
普段の生活から意識して良い姿勢に心がえて適度に体を鍛えればアンチエイジングにつながる。

こんな感じで専門的なお話だけでなく一般の方が聞いても非常に興味深い内容が多かったです。

先生は「サッカー部の人でもない限りお尻の大きい人なんていないですしね」と講演の中でちらっと言ってましたが
私は冬になると明らかにお尻が大きくなってます。サッカーではなくスキーでお尻が大きくなってしまいます。

20150219

写真はスラロームという競技で赤や青のポール(棒)が斜面にたくさん立てられているところを滑る競技です。
日曜日しか休みのない私はほぼ練習なしでぶっつけ本番状態でスラロームなどの草レースに出たりしてます。
成績は良くありませんが、それでも出ると面白いです。スキーが上手くて速い人にたくさん出会えるからです。
先日は初めてお会いするスラローム好きな先輩歯医者さんと知り合うことができました。
3月の歯学部のスキーの大会でまたお会い出来そうで楽しみです。
スキーってものすごく重力のかかるスポーツでもあるので骨も何気に鍛えられている気がします。
そして何より大会があると朝が早い。冬が一番早寝早起きな週末をおくってます。
この時期になると春が来るのが寂しく感じてしまいます。雪が解けるまでスキーでお尻を鍛えたいと思います。
話は脱線しましたが「良い姿勢」は大切だと思います。
スキーだけでなくすべてのスポーツで「腰高」なポディションが基本です。
腰がまっすぐ立った状態です。少しでも猫背になるようではNGです。
私は椅子に座ってもこの姿勢だけは常に意識してます。