赤ではなく青なら

投稿日:2011年10月31日|カテゴリ:若先生日記

「若先生が前言ってた 赤い鳥が戸隠にいるって話 あれ 今年 戸隠で見た。」
と今日 患者さんに言われました。
「いつくらい?」と聞くと
「7月の終わりくらい カメラマンさんがいっぱいいて ファインダーからも見せてもらった。」
「若先生は赤いの今年見た?」
「今年は見なかったなー 赤いの」

赤いの 赤い鳥 とは アカショウビン のことである。

去年 沖縄へ行ったとき家族はビーチに残し 僕一人で島の北のダム周辺でヤンバルクイナを探してたとき
(リュウキュウ)アカショウビンの声がして
僕が声を真似してたら 遠くの方から 僕の下手な鳴き声に騙されてすぐそばの木にとまったのが最後に見たアカショウビン。

アカショウビンは結構 声マネに反応する。宮崎県と鹿児島県の県境に「御池」という国定公園があって
そこへ2年前に幻の野鳥を探しに行ったときも
アカショウビンの声がして 声マネしたら目の前の川を挟んだ対岸から僕のいる木の真上に飛んできたことがあった。

キョロロロローというあの声を森の中で聞くと感動する。とても綺麗な声だ。

今年の夏休みにビンタン島という場所へ旅行へ行った時
早朝 アカショウビンのキョロロローの声をかなりけたたましくしたような声が
宿泊してたホテルの部屋から聴こえて
その声でまだ日の出前くらいの時間に目が覚めてしまい
となりで寝ている6歳の次男坊を叩き起こし
「おい 散歩行くぞ」
と その声の主探しへ2人で「散歩」という名の「バードウオッチング」をした。

声の主は 魚を飼っている池の白い柵の上にいた
(証拠写真は撮れた)
この子だ 声の主は!
アオショウビンである。
今年は赤いのは見なかったけど青いのはみた。
アカショウビンの声を知らなかったら 僕はあの声も気にせず寝ていたと思う。
鳥の声で目が覚めるのは好きです。