顎関節症の原因は

投稿日:2012年2月7日|カテゴリ:若先生日記

顎の関節がカクッて音がする
口が大きく開けづらい

顎の関節は耳のほぼ真下にあるので
よく顎の関節が痛かったり、違和感があると
耳鼻科へ行かれる患者さんも少なくないです。

当院にいらっしゃる患者さんでも1週間で1人、2人は顎関節症
の患者さんがいます。

その中には顎の関節に痛みも違和感もない方も多いです。
顎がカクッて音がしていても。

僕が思うに顎関節症の原因No.1は親知らずだと思います。

写真の患者さんは20歳代と若く、顎のカクッ という音がします。

 

写真の患者さんは20歳代と若く、顎のカクッ という音がします。

写真のように親知らずとよばれる二十歳前後で最後にはえてくる歯が
上下に見えます。
しかも下の親知らずは斜めにはえている状態で上の親知らずとぶつかってます。

意識しないで噛んだとき 最初にぶつかるところはたいてい一番奥からですから
親知らずが上下でバランス悪く噛みあっていると
たいていそれが原因で顎関節症になります。

明らかに顎関節症で、大学病院の専門の先生へ紹介するケースもありますが
やはり そのような場合でも 親知らずが上下でバランス悪くぶつかっていると
まずは 上の親知らずから抜いてみましょうか
と大学病院の方から 親知らずを抜くように言われました
と言われて戻ってくる患者さんも多いです。

写真の患者さんは左右の上の親知らずを先月抜歯しました。
少しでも顎関節症の原因になる要素を少なくするためです。

顎の関節と親知らずのかみ合わせ 多いです。
そうでないケースはまたいろいろありますから
悩んでいるなら歯医者さんへ行って相談するといいかもですね。